カルティエ修理の特徴

カルティエの時計に多い3つの症状

カルティエは、このブランドが大好きという方のほかに、人生の節目にお買い求めになったり、大切な方へのプレゼントとして贈られる方もいらっしゃいます。

そのため、比較的長い期間にわたって、大切にお使いになる方が多いです。

カルティエの時計は品質が良いので、定期的にメンテナンスしておけば、まず問題が発生するようなことはありません。しかし、その機会を逸してしまい、実際には不具合が生じて初めてご相談くださる方がほとんどです。

1.止り・遅れなど

止りは遅れ原因はさまざまですが、購入後、数年以上経っている時計ですと、オイルの劣化・乾きや、機械部分の汚れなどのケースが多いです。

また、ゼンマイやパッキンなどの消耗品が劣化したり切れていたりすることも多いです。

パッキンが切れて防水性能が低下した結果、湿気などが内部に入り、部品がさびて不具合が生じているケースもあります。

このようなことから、オーバーホール(機械部分の洗浄・注油やサビ取り)と、状態によってはゼンマイ・パッキンなどのパーツ交換を実施することで、元通りの機能を回復させます。

2.バンドの破損や劣化

金属バンドの時計は、切れてしまったり、留め具が緩んでしっかりとはまらなくなったりすることがあります。

このような時は、溶接やパーツ交換で修理します。

革バンドですと、全体的な傷みや、特に力が加わる部分の亀裂などが代表的な症状です。

このような場合はバンド交換となりますが、革バンドの経年劣化はやむを得ないところもあり、いずれまた交換のタイミングがおとづれます。

そのため、カルティエの純正バンドにこだわらないなら、品質や外観が良く似た代替品に交換することもできますし、実際にそうされる方がほとんどです。

3.ケースのキズや変色

どれだけ大切にしていても、使用しているうちに、ケースにキズが付いたり、外観が変色したりすることはよくあります。

シルバー色の部分は、研磨によって新品時と同様の見た目にすることが可能です(ただし、特に深いキズなどは残る可能性があります)。

また、金色の部分の黒ずみや、緑色の錆も、磨いて光沢を取り戻すことができます。場合によってはメッキなどでさらに美しく仕上げることも可能です。

実際にどこまでの作業が可能かは、時計自体の傷み具合によって異なり、それによりご料金も異なりますので、まずは現物の状態を拝見してからお見積をご連絡しています。

カルティエの修理例

カルティエ時計の修理料金

動かなくなったカルティエの修理も、もちろん承っていますが、部品が劣化していたり摩耗していたりすると、交換部品代がかかり修理代が高額となります。

不具合が発生していなくても、3~5年を目安にオーバーホールをしておくことで、大きな出費を避けることができます。

これから大まかな修理料金の目安をお話ししますが、そのほかにも、修理料金表をご参照いただければと思います。

オーバーホールの料金

カルティエのオーバーホールご料金は、クオーツのシンプルなタイプで 30,000円+税、機械式時計で 33,000円+税が目安となります。

クロノグラフ(ストップウオッチ)付きの時計は少々高額となり、機械式のクロノで 45,000円+税が目安となります。

正確なご料金は、時計職人が内部の状態を拝見し、無料でお見積もりを行わせていただきます。

バンド修理の料金

バンドは、破損の状況がさまざまなため、数千円~数万円まで、かなり幅があります。金属バンド溶接で1万~3万円、革バンドの交換で数千~1万円前後が目安です(お手ごろなものから高級素材までお選びいただけます)。

ケース研磨の料金

ケースやバンドの研磨のご料金は、キズの深さや時計の状態などによって大きく異なります。

目安として、25,000円+税くらいとなりますが、これより安くなることも高くなることもあります。ただし、過去の例ですが、かなりキズが目立つものでも3万円を超えることはほとんどありません。

なお、ケース・バンド自体の腐食や劣化がかなり進行している場合は、研磨・メッキ等ができないこともありますので、ご了承ください。

カルティエ豆知識

カルティエの歴史

カルティエ(Cartier)は、1847年にフランスで創業されたジュエリーおよび時計のブランドです。その歴史は、ルイ・フランソワ・カルティエが、パリのジュエリー工房を譲り受けたことに始まります。

世界各国の国王に愛用され、英国王エドワード7世、スペイン国王アルフォンソ13世、ポルトガル国王カルルシュ1世、ロシア皇帝ニコライ2世など、各国15王室の御用達でもあります。

世界各国の国王に愛用され、英国王エドワード7世、スペイン国王アルフォンソ13世、ポルトガル国王カルルシュ1世、ロシア皇帝ニコライ2世など、各国15王室の御用達でもあります。

カルティエの腕時計は、男性用、女性用を問わず人気があり、世界に通用する腕時計ブランドとしては、フランスを代表するものといってよいでしょう。

ムーブメントは他メーカー製を使用していましたが、2010年には自社製の自動巻きムーブメントを発表し、機械式腕時計のメーカーに仲間入りを果たしました。

カルティエは、ジュエリーや腕時計ばかりでなく、革製品、ライター、筆記用具なども扱っていることは、きっとご存知でしょう。

なお、日本では1974年に、原宿にブティックをオープンしました。

1993年以降はリシュモングループの一員となっています。

カルティエの時計修理お申し込み方法

修理の前に、まずは無料見積もりパックをご請求ください。時計を拝見して、まずはお見積りのご連絡を差し上げています。

お見積にご納得いただいてから修理の開始となります。

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